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第2の心臓、ふくらはぎをマッサージ。避難生活でのエコノミー症候群予防

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災害時、避難生活を送る方が注意しなければいけないことの1つが、エコノミー症候群(エコノミークラス症候群)です。もともとは飛行機の狭い座席で起こりやすい症状だったためこのように呼ばれていますが、飛行機に限ったことではなく、長時間同じ姿勢(特に座位)でいる状況では、どこででもその発症する危険があります。

エコノミー症候群の発症メカニズム

体内の水分が不足すると、血液の粘度が上がります。

この状態で、災害時、避難所の限られたスペースに座りっぱなしだったり、車中で長時間同じ姿勢で過ごしていたりすると、下半身の血流が悪くなり、血栓(血の塊)が生じてしまいます。この血栓が、歩いた際などに血流にのって移動し、肺の血管を詰まらせて動悸、呼吸困難や失神を引き起こし、ときには命の危険にいたる場合も。これがエコノミー症候群とされています。

エコノミー症候群を予防するために

こまめに水分を補給する(利尿作用のあるお茶はNG)

量が少ない場合は、なるべく小分けに。

足を動かす

定期的に、避難所の周囲の安全な場所を歩く、車外へ出て歩く。足首を回す。足の指に力を入れ、グーを作るなど、できるだけ足を動かしましょう。

ふくらはぎをマッサージする

ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるほど、血液の循環に重要な機能を持っています。ふくらはぎを軽くマッサージしてあげてみましょう。

水分が確保できない、体力が落ちて歩くのがつらいなど、制約があって難しいかもしれませんが、できる範囲内での予防を。

東日本大震災の時に作成されたこちらの動画もご参考に。

[[46] 急性肺血栓塞栓症(エコノミークラス症候群)の話 , エコノミークラス症候群(旅行者血栓症)を予防しよう , 共同通信]

(吉原由梨)
 

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