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10年後も元気でいるために。週に5日歩いてがん発症リスクを下げよう

さあ、歩きましょう!

皆さん、ウォーキングの効果を甘くみていませんか? 確かに筋トレやランニングに比べると、地味で体の変化が分かりづらく、なかなか続けるのも大変ですよね。ですが最近、ウォーキングを続けている人は、がん発症リスクを下げることができるということが発表されたんですって。

米国立がん研究所、米国立衛生研究所、米国がん学会の合同チームの研究結果によると、およそ週5日ウォーキングなどの運動をする人は、しない人に比べてがん発症リスクを7%下げられるとのこと。

この研究は、11年という月日をかけて、19歳から98歳までの男女144万人の生活習慣とがん発症についてのデータベースを追跡。それを元に、普段の運動内容とがんの発症リスクについて分析したところ、13種類のがんが運動と関係しているということが分かりました。その13種類のがんの発症リスクの低減はこの通り。

1. 食道がん(42%)
2. 肝臓がん(27%)
3. 肺がん(26%)
4. 腎臓がん(23%)
5. 胃がん(22%)
6. 子宮体がん(21%)
7. 骨髄性白血病(20%)
8. 骨髄腫(17%)
9. 結腸がん(16%)
10. 頭頸部がん(15%)
11. 直腸がん(13%)
12. 膀胱がん(13%)
13. 乳がん(10%)

それでは、どうしてウォーキングが、がん発症リスクに関係するのでしょうか? 研究チームによると、運動不足や肥満によって上昇する「高インスリン値」が、がんの発症リスクを高めると言われています。なので運動をして血糖値を下げ、インスリン値を正常にすることが重要とのこと。

つまり、がん発症リスクを下げるには体を動かすことが大切。わざわざジムに通わなくても、朝少し早く起きて散歩してみたり、帰宅時には一駅分歩いてみたりするなど、無理せず歩く量を増やしていくとよいのかも。10年後も元気な体でいるために、ウォーキングを習慣付けていきましょう。

[JCastヘルスケア]
image:iStock

(中野博子)

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