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ダイエット中の方は要注意! 最近眠れないのは炭水化物を食べてないからかも

woman cover her head with pillow

何を食べるかは、やっぱり睡眠にも影響を及ぼすんですって。

朝は日差しを浴びてるし、1日20分ウォーキングしてるし、夕飯は寝る3時間前にはすませてるし、お風呂はぬるいお湯に20分つかって、そこから1時間以内にストレッチしてベッドへ。もちろん寝る前にスマホは見ない。寝酒もしない。室温は寝室に最も適するといわれる27℃。完璧だ。

なのに…、眠れない! なぜ!?

快眠を妨げる、意外な落とし穴

「秋の夜長」という趣深い言葉も、寝つけない、眠れない人にとってはちっとも素敵に響かないもの。「とにかく快眠したい…」これに尽きますよね。

さて、できる努力はぜーんぶしたのに、なぜぐっすり眠れないのか悩んでいるあなた、もしかしたら意外な落とし穴に落ちているかも。鍵になるのは、睡眠を促すホルモン「メラトニン」です。

メラトニンと食事の深〜い関係

眠りに悩んでる人なら、「メラトニンくらい、とっくに知ってるよ〜!」っていう人も多いかもしれませんが、一応説明しますね。

メラトニンは睡眠を促すホルモンで、昼間分泌された「セロトニン」というホルモンが夜になるとメラトニンに変化します。つまり、昼間しっかりセロトニンを出すことが大切。(冒頭の、朝の日差しを浴びることや、ウォーキングなどのリズム運動はセロトニン分泌にとっても有効!)

そして、このセロトニンの原料になるのが「トリプトファン」というアミノ酸です。トリプトファンは体内で作ることができない必須アミノ酸で、食事でしっかり摂る必要があります。トリプトファンを含む食材は、赤身の肉、魚、玉子、大豆製品や乳製品など。

さらに、トリプトファンを摂りさえすれば自動的にセロトニンに変化するのかというと…、違うんです。トリプトファンが脳内でセロトニンに合成されるのにも、また必要不可欠な栄養素があるんです。それは、炭水化物

糖質制限ダイエットは、快眠を妨げる可能性がある

炭水化物も、ご飯やパンなど主食を摂っていれば通常あまり不足しにくい栄養素ですが、最近はやりの糖質制限ダイエットに取り組んでいる人は、十分に摂れていない可能性が! そうすると、トリプトファンがセロトニンにならず、セロトニンが少ないからメラトニンも少なくて、眠れない…という意外な結果に結びついてしまうんです。ダイエットで不眠…つ、つらい。

ひとまず、気持ちいい睡眠のために十分な炭水化物を摂ってみませんか? どうしても太ることが心配なら、冷やご飯ダイエットという手もありますよ。

きちんと食べてぐっすり眠って、秋晴れの空みたいなすがすがしい日々を過ごしたいですね。

Good Sleep Factory
image:iStock

(吉原由梨)

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