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お布団の中で腸を揉むだけ。ぬくぬくしながらスルッと便秘解消

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あー寒い。お布団から出たくない。

冬になると冷え性や運動不足で便秘がちになる女性、多いですよね。ちなみに、毎日出ていてもスッキリした感じがなければ、それって便秘状態なのだとか。寒い分お腹が空いてつい食べすぎちゃうこの季節、体を動かす機会は減っていくから、お通じがどんどんご無沙汰になってしまう。いつの間にやら肌にポツポツとできものが…でも、運動するのは面倒で続かない…。

「寒くて運動するのは面倒だけど、便秘は解消したい」なんて人たくさんいるんじゃないかな(もちろん、私もその一人)。

そんなときは、寝る前に5分間だけ腸マッサージなんていかがでしょう。

そもそもなんで便秘になるの?

食べ物を食べると胃で消化され、小腸で栄養を吸収、大腸で残りカスを便にして排出します。ちなみに、その便が排泄されるまでは大腸の下の方にあるS字結腸という部分に溜めておかれるんです。

腸と一言に言っても、小腸大腸S字結腸と役割が違うんですね。そして、その腸が活発に動いていれば、便はそのままスムーズに運ばれて排泄されます。逆に、腸の動きが鈍ければ、なかなか便が運ばれず、腸に残ってしまうんです。

ストレス体の冷えなどでも腸の動きは鈍ってしまいます。それを外部から刺激して動きを活発にさせるのが腸マッサージなんです。

ちなみに『1日3分 腸もみ足裏もみダイエット―腸と足裏マッサージで人生が変わる ! 』によれば、腸はもちろんのこと、便秘には生活習慣も密接に関わっているとのこと。

たとえば、運動不足の人は腹筋の筋力が落ちているせいで、いきむことができずに便が溜まっている場合があるそう。また、スナック菓子やファーストフードなどを中心とした偏った食生活をしていると、食物繊維不足になって、やはり便秘につながってしまいます。

今回ご紹介する腸マッサージは動きが鈍った腸への対処法。マッサージを覚えたら、同時に普段の生活習慣の見直しも並行してみるといいですね。効果がさらにあがりますよ。

やり方は簡単。腸の上から指圧するだけ

歯磨きもしてテレビも消して寝支度ができたら、ベッドに仰向けにごろん。腸マッサージの基本姿勢は仰向けです。『1日3分 腸もみ足裏もみダイエット―腸と足裏マッサージで人生が変わる ! 』によると、その姿勢をとることで腸がリラックスし余計な力が抜け、効果が高くなるのだそう。

両膝を立てたら、両手の人差し指、中指、薬指の指先を重ねて、ぎゅっとお腹を押していきます。

「ちょっと痛いかな?」と感じるくらいに。

押す箇所は3ポイント

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ちなみに、腸マッサージは小腸大腸S状結腸という流れで押していきます。

「そもそも腸ってどこを押せばいいの?」と思いますよね。上のイラストを参考に腸の配置のイメージをつかんでみてください。薄ピンク色になっているのが小腸、その周りにぐるっとオレンジ色の大腸があって、一番下の赤色部分がS字結腸。

まずは小腸(薄ピンク)。おへその左斜め上あたりから、おへその周囲を時計回りに押しましょう。押すときは息を吐きながら、3秒くらい押したらゆっくりと離します。

お次は大腸(オレンジ)。こんどは右の骨盤の内側から時計回りにスタート。基本は小腸と同様に。ただし、小腸よりも若干強く押すこと。溜まっているガスや便を押し出すつもりで、ぎゅっと指の腹を押し込んでいきます。

最後はS字結腸(赤)。便秘がちなひとは、ここが硬くなっているので、大腸よりもさらに強く揉みほぐしましょう。便を下に押し出すイメージで、指の腹でぐいっと押し流していきます。

大切なのは「気持ちいいな」とか「硬いな」と思った部分を揉みほぐしてあげること。自分のお腹を押しながら今便やガスが溜まっていたり、凝っている部分を感じてみましょう。

ちなみに私はいつもみぞおちの下あたりが張っています…。

あとは寝るだけ

押し終わったら、立てていた膝を戻して、布団を直し、おやすみなさい。

押しているときにお腹がぎゅるるると鳴っていたら、腸が刺激で動き出した証拠。さらにお通じをよくしたい場合は、翌朝白湯味噌汁など暖かいものをゆっくりと飲んでみるとさらに効果がありますよ。

お布団の中でひと工夫するだけで、翌日スルッとお腹もすっきり、肌荒れも解消。お金も時間もかからないので、これなら続けやすいです。

よし、今日もすっきり。あー、これで安心してご飯が食べられる。

参考:1日3分 腸もみ足裏もみダイエット―腸と足裏マッサージで人生が変わる !  主婦と友社  著/真野 わか
ヘルスケア大学
image :iStock、園田あけみ

(園田菜々)

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