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うーん、うまい、もう一杯。お家で簡単甘酒ライフでお肌も綺麗に

Japanese Drink - Amazake

え、こんな簡単に甘酒って作れるの?

飲む美容液といわれて根強い人気のある甘酒。寒くなってきて、ほっと一息飲みたいことが増えてきました。でも意外と「あの独特な味が苦手!」という方も多いかも。私もずっと苦手で敬遠してたなあ…あの一杯に出会うまでは。

もしかしたらそのクセがある甘酒って、酒粕に砂糖をたくさん入れたものかもしれません。米麹から作ったものは意外とクセがなくて飲みやすいんですよ。おまけに、意外と簡単に家で作れるんです。こりゃ飲むしかない。

麹を中心に活動しているみそソムリエの小野敬子さんに、甘酒のいろはとオリジナルレシピ、飲みやすくなるアレンジ方法について教えてもらいました。

甘酒って何からできているか知ってた?

私は知りませんでした…。

そもそも甘酒って古くから日本で飲まれてきたものですが、地域によって作り方が違うんですよね。酒粕とお砂糖を溶かして作る地域もあれば、米麹から糖化させて作る地域もあるんです。ちなみに森永製菓の「甘酒」は酒粕米麹がブレンドされたものです。

小野さん曰く、酒粕甘酒米麹甘酒も、それぞれに効果はあるので自分が好きな方を選んでいいとのこと。酒粕にもお米本来の様々な栄養分(タンパク質やビタミンB群、食物繊維など)が凝縮されていますし、米麹にも美容効果がある栄養分(詳しくは後ほど)が豊富に含まれています。

ただ、酒粕甘酒はクセがあったり、砂糖をたくさん入れているものが多いので、ダイエットをしたいひとや甘酒のクセが苦手なひとには米麹甘酒がオススメだそうです。

私もずっと甘酒が苦手だったのですが、去年、日本酒専門店で米麹から作っている甘酒を飲んだらびっくりするほどクセがなくて飲みやすかったなあ。あれ以来、甘酒の苦手意識はなくなりましたね。

あ、ちなみに、甘酒ってお酒ではないんですよ。米麹を発酵して作られたもので、たとえ酒粕が入っていたとしてもアルコール度数1%未満の清涼飲料水なんです。

甘酒でつるつるの肌も夢じゃない

改めて、甘酒(米麹で作るもの)に含まれる栄養素がすごい。

たとえばに含まれるコウジ酸。これはシミやメラニンを抑制し美白効果がある成分です。おまけに老化の原因のひとつと言われているAGEs(エージーイー)も抑制するため、若々しい綺麗な肌を保つには絶好の成分なわけです。

また、保湿効果の高いビタミンB群や皮膚細胞の新人代謝を助けるビオチン、皮膚や粘膜を健やかに保つパンテノン酸、整腸作用のある食物繊維オリゴ糖などなど、そりゃ飲む美容液と呼ばれるだけあるわ、という感じ。

でも、甘酒ってお米からできてるんですよね。綺麗になりたくても飲みすぎたら太っちゃうのかな?と思い、1日の適切な量を小野さんに聞いてみました。曰く、もちろんお米なのでカロリーはしっかりあるとのこと。ただ、同時に整腸作用などで飲みすぎるとお腹がゆるくなっちゃうこともあるのだとか。

作り方によって糖度も変わるので、お腹がゆるくなったらちょっと減らしてみて自分に合った量を見つけてみましょう。ちなみに今回ご紹介する小野さんのレシピだと、飲む量は1日200mlくらいがオススメだそうですよ。

甘酒って水筒で簡単に作れるんです

Amazake Kinako #甘酒#きな粉#手作り#朝ごはん#米こうじの甘酒

keikoさん(@misokeiko)が投稿した写真 –

ではでは、小野さん直伝お家で簡単に作れる甘酒レシピをご紹介。

え?「甘酒を家で作るなんて大変そう…」って?

お家にお鍋水筒温度計はありますか? じゃあ、作れます。

《材料》
ご飯  150g                       
水   300ml                    
米麹 100g                       

1.ごはんと水150mlを鍋で煮る
2.ごはんがほぐれ水がにごる位まで煮る
3.火を止めて残りの水を入れる
4.70度以下になったらほぐしたこうじを入れまぜる
5.65度にして水筒に移す

水筒の蓋はきつく閉めず、6〜8時間くらい待ちましょう。途中で温度を確認し、55度以下だったら鍋で温め直し。

そう、これだけ。米麹だけストックしておけば、家でお好きなときに甘酒を飲めるようになりますよ。

焼き芋の甘みで…う〜ん、最高!

お次は小野さん直伝、甘酒アレンジレシピ

普通の甘酒も美味しいけれど、やっぱり味変もして甘酒をもっと楽しみたい。それだったらこの時期、焼き芋がおすすめ。最近だとスーパーでも焼き芋が売ってますよね。ここではヨーグルトメーカーを使って作ります。

《材料》
焼き芋 200g
米麹 250g
お湯 450cc

1.ヨーグルトメーカーの内容器に糀を入れる
2.沸かして冷ましたお湯(60~65度)を注ぎ混ぜる
3.サイコロに切った焼き芋の半分を内容器に入れて混ぜる
4.平らにならしたら残りの焼き芋を乗せてフタをして60度で6時間

出来上がってからよーく混ぜると黄色いぽってりとした甘酒に。逆にサッと混ぜるだけだと芋がゴロゴロと残り焼き芋感が増してこれもまた美味。お好きな方でどうぞ。

甘酒はもはやお正月だけのものじゃない。こんなに簡単で美味しいんだったら毎日飲めるや。

みそソムリエ 小野敬子
ヘルスケア大学森永製菓KOSEあさイチ
image :iStockInstagram

(園田菜々)

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