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そのつけ方間違ってるかも…。花粉の季節が来る前に正しいマスクの使い方を知ろう

「そのマスクのつけ方、間違ってますよ…!」

街中を歩いていると、「そのマスクのつけ方じゃ意味ないよね…?」と思ってしまう人に遭遇します。病院で働いていた期間が長かったせいか、どうしても気になってしまい、直してあげたい気持ちがウズウズと…。

せっかく着けていても間違えて使っていたら効果は半減。今回は、正しいマスクのつけ方をシェアしますね。

そもそもマスクって効果あるの?

Defensive measurements

風邪が流行る時期や、花粉症の時期など、マスクをつける人の姿が増えますよね。こんなにマスクをつけているのは日本だけ、なんてことも言われているようですが、そもそもマスクをつけることに効果はあるのでしょうか。

マスクの効果に関しては、このように言われています。

マスクが最も効果を発揮するのは咳やくしゃみのある人がマスクをつけた場合です。風邪やインフルエンザ患者は1回の咳で約10万個、1回のくしゃみで約200万個のウイルスを放出すると言われています。そこで、患者がマスクをつけることでこれらを含んだしぶきによる周囲の汚染を減少させることができるのです。[自治医科大学附属さいたま医療センター

くしゃみで飛ぶウイルスは、水分ほこりなどがつくために重くなってしまうため、長時間空気中にただようことはないのだそう。

つまり、感染予防という点では、健康な人がマスクをつけるよりも、風邪をひいている本人がつけることが一番効果的なのです。風邪をひいたらマスクをつけることが、まわりの人への配慮になるんですね。

ただし、風邪インフルエンザにかかった人を看病するなど、すぐ近くで咳やくしゃみの飛沫を浴びる可能性がある場合には、予防としてマスクをつけておいたほうがいいそうです。

ちなみに、花粉症に関してはこのように言われています。

マスク装用は吸い込む花粉をおよそ3分の1から6分の1に減らし、鼻の症状を軽くする効果があります。

環境省

花粉症の症状を抑えるには、いかに花粉を鼻から吸い込まないかがポイント。マスクが物理的に花粉をシャットアウトしてくれるので、症状の軽減につながるんですね。

正しいマスクのつけ方はこれだ!

Disposable mask

感染予防にも、花粉症の症状軽減にも効果があると言われているマスク。でも、正しいつけ方をしていなければ、本来の効果は発揮されません。

つい息苦しくて鼻を出していたり、隙間を作ったりしてはいませんか?

マスクを正しくつけるためのポイントは、「隙間を作らない」ことです。

Protection

プリーツタイプのマスクには針金が入っていると思いますが、そちらが鼻側になります。鼻の形に合わせて、マスクがフィットするように針金を曲げましょう。

マスクのプリーツはあごまでしっかり伸ばして、口を覆います。プリーツのひだは下向きになるようにしてくださいね。上向きになっていると、そこにほこりなどがたまってしまうので、あまり良くないとされています。

1度使ったマスクや、明らかに汚れてしまったマスクは、潔く捨てて新しいものに交換するようにしましょう。正しくつけていても、マスクそのものが汚れていては、意味がありません。

正しくマスクをつけて、感染予防花粉症対策につなげていきましょう!

自治医科大学附属さいたま医療センター,環境省
image : iStock

(小松亜矢子)

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