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【副業サラリーマン】動画制作を副業にしてどうやって儲けるのかを分析する

社会人3年目に入り、なおいっそう「会社に依存せず、自分一人でも稼げるようになりたい」という気持ちが強くなったこともあり、動画制作を副業として、まずは2018年12月までに1万円/月の収入を得られる状態をつくりあげることを目標として立てました

目標は立ちましたが、動画を使って具体的にどのように収益化をするかについては、全く定まっていません。いろいろと考えてみると収益化する方法としては以下の2つがあると思っています。

1.動画を制作し、納品することで対価を得る
2.動画を制作し、YouTubeに投稿し、視聴数に応じて広告収入を得る

どちらの方が目標達成に対する実現性が高いかを測るために、双方の分析の必要性を感じ、実際に調べてみることにしました。

今回は、動画納品型のビジネスについてみていきたいと思います。

大手動画制作会社はなにをつくって稼いでる?

そもそも動画制作会社は、一体なにを誰になんのためにつくって売上をあげているのでしょうか。
まずは、auの桃太郎のCMの制作でも有名な大手CM制作会社、AOI Pro.(旧:葵プロモーション)を例にとってみてみることにします。


AOI Pro. HPより

最新の決算説明資料をみてみましょう。


AOI TYO Holdings 2017年12月期 決算説明資料より

主に5つの事業で成り立っているようですね。メインはやはり主力事業とあるように、「広告映像制作事業」のようです。

「その他制作事業」には映画やドラマの制作、イベントの企画制作も含まれていますね。最近カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した「万引き家族」もAOI Pro.が映像制作しているようです。

さて3つ目の「ソリューション事業」ですが、これはWebの発展に伴って可能になってきた動画配信のプランニングや分析を制作とパッケージにして提供するサービスのことですね。「メディア配信までのワンストップサービス」ともありますので、制作した動画を配信するメディアのバイイングも一括しておこなっているということです。

Web動画配信のネットワークをもつCMerTVに出資しているという記述がAOI Pro. HPの中にありましたので、活用しているのでしょう。成長領域のようです。その他は「海外事業」「映像関連事業」と並んでいます。ミュージックビデオの制作もしているのですね。なるほど。

しかし、調べてみたはいいものの、大手企業のCM制作や、有名映画や地上派ドラマの制作、欅坂46のミュージックビデオ制作は、いくらなんでも個人では無理です。

1000名規模の大きな会社でやっていることも大きいですから、あまり参考にはなりませんでした…。

しかしひとつだけ、「ソリューション事業」のなかの動画の制作→配信→分析→改善のワンストップソリューションはとても参考になりました。僕は本業がWebメディアの広告営業なので、ここは馴染み深い領域です。動画制作の目的をクライアントからヒアリングし、必要に応じて制作以外の分析やメディアバイイングもおこなうことができると、付加価値が高くつくため、動画を制作するだけのサービスより売れるイメージが湧きました!

小規模な動画制作会社はなにをつくって稼いでる!?

AOI Pro.は規模が大きすぎて参考にできることが少なかったので、今度はもう少し小さな動画制作会社をみてみたいと思います。

と、思って色々な会社の制作実績をみてみたのですが、どれもクオリティが高い!!

MOBERCIAL:http://www.mobercial.com/works/
NIJIBOX:https://nijibox.jp/service/movie/
CREVO:https://crevo.jp/
PROOX:http://proox.co.jp

映像の鮮明さや背景のぼけ方、被写体を追うカメラのスムーズな移動など、撮影技術はもちろん高いのですが、動画のなかにインフォグラフィックのようなものが入っていたり、Adobe After Effectを活用したようなものがあったりと、編集技術も非常に高いものばかりです。

これは対法人のブランディング動画納品は現状では諦めた方が良さそうだと判断。

圧倒的に足りていない撮影編集スキルは、今後この副業を進めるなかで動画編集のセミナーに参加したり、機材を買い足したりすることで向上させていきたいと思います。とりあえず今は走り出すことが最優先です!(スキル向上は動画制作活動と並行しておこなえば良い)

これらの動画制作会社を調べているなかで、ひとつ面白い気づきだったのが、どこの会社も大抵、動画制作だけでなく、ユーザーに刺さりやすい動画の分析と提案をサービスとしてパッケージ化していたり、動画配信や運用までワンストップでおこなうサービスなどを提供していることです。AOI Pro.もそうでしたが、この事実から分かることは、もはや動画の制作をおこなうだけでは企業は生き残っていけないということでしょう。

調べてみて分かったこと、今後の方針

既存の大小の動画制作会社について調べてみて分かったことは、企業がマスに配信する動画を制作・納品してお金をいただくには、かなり高いレベルの動画クオリティが求められるということです。今回、それを改めて認識しました(至極当たり前のことのように感じられますがそれがわかっただけでもよしとしましょう)。

それを理解したうえで、今後僕がとれる手は、以下の3つです。

1.撮影編集スキルを向上させて、動画制作会社と同じようなスキームで法人に対してクオリティの高い動画を納品してビジネスにできるようにする。
2.対法人でも、動画クオリティがそこまで必要とされない領域で戦いにいく。
例:企業が運営するオウンドメディアで配信するためのライトな動画コンテンツをつくる。
  企業が新入社員にみせる社会人規範を示したようなハウツー系の動画をつくる。 など
3.クオリティよりも、企画重視で勝負ができるYouTuber市場に参入する。

僕のなかの答えは、3を基軸にして、2でもチャンスをうかがいながら、1をする、です。
つまり、こういうことです。

・YouTube配信で動画制作をルーティーン化し収益化を図りながら…
・対法人、納品型動画で、高すぎるクオリティが求められない領域を探す
・上記の2つをおこないながら動画制作スキルを向上させる

この3つがうまく循環すれば、収益軸をいくつか確保できるようになり、月の収入が安定するでしょう。

しかしこの枠組みを成功させるためには、現段階で最も重要な収益源となる、YouTube配信(別のプラットフォームでも可、動画配信による広告収益モデル)で成功することが第一条件となってきます。

次はYouTube配信、ないしは動画配信による広告収益モデルでの成功パターンを模索するべく、それらについて分析をしてみようと思います。

(金平糖)
 

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